巻き爪の治し方巻き爪の手術

巻き爪の手術

巻き爪手術と聞くと、いくら大人といえどもちょっと怖い気がしますよね。ですが、医学の進歩というのはすごいもので、昔とくらべて巻き爪の手術は、格段に患者にとって肉体的な負担が減ってきているようです。最近は、フェノール法と呼ばれる手術が主流となってきているようですが、従来のやり方と比べてどう違うのでしょうか。このフェノール法と呼ばれる巻き爪の手術は、なんと特殊な器具を使用しないようです。通常、最新といわれるものや主流といわれるような手術には、特殊なそれ専用の器具を用いるイメージがあるかもしれませんが、この方法で必要なものは、フェノールと呼ばれる消毒液と、綿棒、ツメを切るためのハサミだけです。

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これだけ聞くと気持ちが楽になるのは私だけでしょうか。これは、幅が約数ミリの巻き爪のふちを、爪母(そうぼ)とよばれる根っこの部分から切ってしまい、フェノールに浸した綿棒で爪母を処理します。
これは、この消毒液の持つ、組織障害性という働きを利用したものだそうです。歪んだツメが生えてくる原因である爪母をなくすことにより、元から歪みを無くそうというやり方のようですね。
このやり方のメリットは、手術時間がおよそ10分と、非常に短い時間で済むことが挙げられます。それと、やはり従来の鬼塚法と比べて痛みが少なくて済む、ということ。
患者にとって痛みを伴う治し方は、かえって治療することに対して尻込みしてしまう理由にもなってしまいかねませんからね。そして、炎症や膿みが出ているなどの症状も気にせずに手術が行えるという点。
非常に歪みの強いツメや、固く厚くなってしまったツメなども気にする必要がないという点。術後数週間ほど経てば、運動ができるようになる点などが挙げられるでしょう。
このように非常にたくさんのメリットが並ぶのですが、デメリットがないわけではないようです。つめの幅が狭くなってしまったり、場合によってはつめの生えてくる方向が変わってしまうこともあるようですから、事前に専門医ときちんと話し合い、十分に納得した上で行うようにしましょう。
矯正との違いですが、まず治療にかかる期間が違うようです。矯正ですと、少なくとも数ヶ月は治療にかかると見ておいたほうがよいと思います。
また、矯正はプレートやワイヤーなどを使用するため、ある程度のツメの長さが必要になるようです。
そして、気になる再発についてですが、これは無いとはいえないのが現状のようで、再発の可能性は少なからずともあるようです。

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